小学校受験のスケジュールは?

小学校受験は子供が幼稚園年長の学年時に行われます。イメージがわきにくいのなら高校受験などと同じような感覚で、志望校を決めて、説明会に参加し、願書を請求し、願書提出と考えてみるとわかりやすいでしょう。そして、試験があります。高校受験と比較して違うのは、試験内容と時期です。実例として人気のある慶応義塾の横浜初等部を見ていきましょう。

スケジュールを把握

2016年の合格者数は108人。合格者が全員入学するかわからないものの、100人程度が入学する計算で合格通知を出しているということでしょうか。学校説明会が行われるのは、7月中。ちょうど夏休みにかかる頃でしょうか。幼稚園に通っている子は親子で説明会に出席できる日程です。その後、募集要項が9月14日~10月12日まで事務室で1部1000円で販売されるので、購入します。そして、2日間、10月11日、12日のみが出願期間と設定されていました。郵送受け付けのみで手渡しの出願は行っていないようです。そして試験は1次試験と2次試験があります。試験日は11月中旬にあり、合格も11月中にわかります。合格したら手続きします。2016年の入学試験結果は、志願者数が1228人、そして最終合格者は108人。1100人が落ち、倍率は10倍以上になりますから狭き門といえるでしょう。国立の小学校はスケジュールが違い、11月に願書配布、1月に試験が行われることもあります。

試験内容は?

小学校受験の問題内容は、各小学校で対策方法が違うようです。上で挙げた慶応義塾の初等部だと、例えば、クレヨン、絵の具を必要なだけ取りにいかなくてはいけない指示が出されます。幼稚園の子どもに、ちゃんと指示が守れるかを考えると、「うちの子は言うことを聞かないこともあるし……。」と思うママは、練習しておかなくてはいけなことになります。また、ペーパーテストでは、計算や図形、お話の記憶の内容があり、内容自体はそこまで難しくはありません。ただ、ペーパーテストには時間制限もあるのでスピーディーに解いていく必要があります。また、行動を観察するテストでは、絵画を制作して創造性を見る内容があったり、集団遊びをするテストではルールを守っておともだちを遊べるかを見たりと個性的。また、願書には1冊の本を読んで感想を書く時間のかかる作業もあります。受験するだけなら1000円の願書の料金で受けることがありますが、せっかくなら合格させたいのが親心。自分の希望する小学校に通るよう、対策をするのに受験対策の塾に通うママが多く、お金も莫大にかかります。